2014年3月5日水曜日

内山くんの安否が気がかりで神戸駅を線路沿いに西に向かう。

彼はオレとタメでシルバーアクセサリーの製作を生業としています。
このプロフィールに全く当てはまる人に
LYNCHさんがいます。
だからといって矢野君は今日のお話には登場しません。ごめんなさい。

数日連絡が取れなかったので心配した訳です。
独居房の様な彼のアトリエに赴いたのだがドアに鍵が掛かっておる。
電話をかけると気の抜けた声でどしたん?と応答があり、店の前に居てるんやけど出てるんか?
と聞くと内側から鍵が開いた。
これはかなり鬱がはいっとるな。ガンバレとか元気だせとかいわゆる禁句ワードは
絶対言わないでおこうと細心の注意を払い、なんで鍵閉めてるの?オナニーしてたの?
と問うと扉が壊れて鍵閉めないと扉が閉まらないという。
直せよ。どうせ暇やねんから。
というと忙しいわあほ、今ロレックスのベルトの磨きやっとる!
とワークデスクを指差した。多分ロレックスじゃないと思うが突っ込まずにいた。
なんかの刺身を2切れ程喰った後猛烈な胃痛にのたうちまわり病院にいったらアニキサスにやられとったんだってさ。かわいそう。

それからも楽しい話題、明るい話題は一切出ず、
二人でビールを飲みながら”なんかええシノギ”の方法を考えていたのだが
空き缶はどんどん増えていくのにアイデアはちっとも浮かんでこなく、
いつの間にか日も暮れてしまっていたのであった。