モルグサイドシネマのアンコールを見届け
ヘラバの階段を一人で昇る。
ライブ後のバータイムには参加しなかった。
話をしたい魅力的な人が一杯いたが
この夜の余韻を一人噛み締めたかったからだ。
春の優しい雨がジャケットを濡らすが
それでも心地の良い今夜、
宛も無く街をほっつき歩く。
友人が傘をくれたのだがそんなものは
とっくにどこかに置き忘れている。
大分ずぶ濡れになってたんだろう
怪訝そうな道行く人の視線を感じ
目の前にあるネオンの扉を開けたんだ。
”45分6千円になります”と言うボーイにくしゃくしゃの札を押しつけ
案内されたボックスに沈み込む。
はじめましてぇヒトミって言いまーす、
お客さん、もしかしてバイクとか
乗ってる人ですかぁ?
ああ、乗ってるよ。
すっごーい!カッコイイーじゃあアタシも乗っかっちゃっていーですかぁ?
ヒトミは向かい合せで俺に抱きついてきた。
俺がカッコイイから抱きついてきたのではなく
そういう風に接客する様、店に指導されてるだけの話だ
で、お客さんどんなバイクに乗ってるんですかぁ?
CHOPPER、CHOPPERだ。
ヒトミはCHOPPERを知らなかったんだろう。
首を傾けながらチョッパーって何ですか?
と聞いてきた。
ああ、CHOPPERってのは俺、馬鹿だからオマエら近づくなよ。
って書いた名札みたいなバイクの事だよ。
そんな事よりおっぱいもませろと答えると
えー、お客さんカッコイイから一つだけー
延長してくれたら二つともオッケーでーす
とブラウスのボタンを外し始めた。
俺がカッコイイから半裸になったのではなく
そういう風に接客する様、店に指導されてるだけの話だ
45分後ネオンの扉を開けるともう雨は止んでいた。
それから数軒飲み屋をハシゴし、
どうやって帰ったかは覚えていないが、
まあ自宅にはたどり着いた。
数日後、ぱらぱらとパソコンを触っていると
松村社長の日記に目が留まった。
近いうちにヒトミに会いにいかなきゃいけなくなった。
チョッパーの意味を教えないといけないし
おっぱい二つもんでなかったしな。
”45分6千円になります”と言うボーイにくしゃくしゃの札を押しつけ
案内されたボックスに沈み込む。
はじめましてぇヒトミって言いまーす、
お客さん、もしかしてバイクとか
乗ってる人ですかぁ?
ああ、乗ってるよ。
すっごーい!カッコイイーじゃあアタシも乗っかっちゃっていーですかぁ?
ヒトミは向かい合せで俺に抱きついてきた。
俺がカッコイイから抱きついてきたのではなく
そういう風に接客する様、店に指導されてるだけの話だ
で、お客さんどんなバイクに乗ってるんですかぁ?
CHOPPER、CHOPPERだ。
ヒトミはCHOPPERを知らなかったんだろう。
首を傾けながらチョッパーって何ですか?
と聞いてきた。
ああ、CHOPPERってのは俺、馬鹿だからオマエら近づくなよ。
って書いた名札みたいなバイクの事だよ。
そんな事よりおっぱいもませろと答えると
えー、お客さんカッコイイから一つだけー
延長してくれたら二つともオッケーでーす
とブラウスのボタンを外し始めた。
俺がカッコイイから半裸になったのではなく
そういう風に接客する様、店に指導されてるだけの話だ
45分後ネオンの扉を開けるともう雨は止んでいた。
それから数軒飲み屋をハシゴし、
どうやって帰ったかは覚えていないが、
まあ自宅にはたどり着いた。
数日後、ぱらぱらとパソコンを触っていると
松村社長の日記に目が留まった。
近いうちにヒトミに会いにいかなきゃいけなくなった。
チョッパーの意味を教えないといけないし
おっぱい二つもんでなかったしな。